大学入試伊藤和夫の英語学習法

大学入試伊藤和夫の英語学習法

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  • サイズ A5判/ページ数 126p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784796120272
  • Cコード C7382

出版社内容情報

単語の覚え方から辞書の引き方、参考書の使い方や遊び方、文法・読解・作文の学習法を具体的に解説。著者の参考書を使用する人は必読。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

袖崎いたる

5
ふぅ、ようやく目を通したぜ。伊藤和夫のやり方をこれまで出した著作の解説を踏まえながら語ってくだすってる一冊。なぜ受験期の自分が音声面での英語学習をナメていたのかがわからん。付属CDはとにかく聴かなかったし、発音記号さえまともに読めず、後になって単語の読み方で恥をかいたこともチラホラ。それでも予備校の上位クラスには入れはしたけど、会話や聴き取りがイケイケになれたかと言えば、心細い。ここ数年だ。音声面に開眼したのは。人間は自分の口で言えない音を、耳で判じることはできない。そう語ったのはGACKTだったっけね。2019/10/02

RmB

4
受験英語を批判するだけでも、大学入試にTOEFLにするだけでも、英語が使えるようにはならない。もちろん、CDを聞いてるだけである日突然英語ができるようにはならない。文法訳読、精読も英語力の土台、骨格として大切だということです。2014/01/21

Riopapa

3
何度も読み返すべき本。初版は20年も前だけれども,英語教育論が混迷している現在,この時代に戻ってみることも必要かも。2014/08/01

anchic

3
『英文解釈教室』を読んで伊藤先生の英語学習哲学に興味がわいたため読んでみました。やはり根本的には精読が大切という姿勢に加えて、大学入試等の真っ当で誠実な批判を綴っている点はとても参考になりました。2014/01/02

Ichiro Toda

2
主に大学受験の英語という科目に対して焦点を絞って学習法が示されている。受験生時代に読んで久しく押入れに眠っていたが、今読むと当時とは違った印象を受ける。学習法としては読解力を主に磨かくということが繰り返し書かれる。ただ受験生の点数に対する要望にもある程度は答えている。意外と解説されている英文がしっかりしたものなので、読みながら自分の英語力が試され、一冊読み終わると英語が勉強したくなる。懐かしの一冊。2013/03/24

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