建てどき

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784795834927
  • NDC分類 527
  • Cコード C0095

内容説明

長屋→アパート→マンション→建て売り→ロンドン・パリ生活を経た“お宅通”ビジネスマンが、「住宅の常識」に挑んで実現した家「住み心地」はもちろん「生き心地」もよくなる秘策、教えます。藤原智美氏とのホンネ対談収録。

目次

第1章 あなたの“理想の家”には落とし穴がいっぱい
第2章 みんなが帰りたくなる「我が家」にしたい!
第3章 よい業者の「探し方」&「つきあい方」
第4章 「買う」ではなく「建てる」人だけが味わえること
第5章 家づくりは「生きざま」をも問うてくる
第6章 風合いのある家は「仕上げ」にかかっている
附章 「お父さん」と「家族」と「家」の不思議な関係

著者等紹介

藤原和博[フジハラカズヒロ]
1955年生まれ。東京大学経済学部卒業後、リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。93年からロンドン大学ビジネススクール客員研究員。以後2年間LBS、INSEADなどで講義。96年より年俸契約の客員社員「フェロー」制度を人事部とともに創出し自らその第1号に(第3号はマラソンランナーの有森裕子)。「教育」「住宅」「介護」「組織の壁を超えた個人と個人のネットワーク」分野での社会システムおよびソフト開発が40代のテーマ。子供地球基金常任理事。「国境なき医師団」の支援も続ける。「自分の人生の主人公」になるための発想法とノウハウを提言する著作多数。自ら実践したことのみで語る手法でビジネスマンを中心に多くのファンを獲得する。『建てどき』はいわばその家づくり編。「理想の家とは何か」「どうすれば実現できるか」を徹底追求し、5年かけてプロも顔負けの家づくり決定版を編み出した。11歳、6歳、5歳の子と妻の5人家族。タイにフォスターチャイルドの子1名。著書に『処世術』(新潮社)、『父生術』(日本経済新聞社)、『人生の教科書[よのなか]』『人生の教科書[ルール]』(宮台真司氏との共著。ともに筑摩書房)、『情報編集力』(筑摩書房)、『プライド』(新潮社)、『自分「プレゼン」術』(ちくま新書)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レオンハルト=フリードリヒ=ソートイ

3
理想の家づくりは1000本ノックを越えて!熱い本。建築費用がないのが☆-2つ。この人の本は基本自己満足だなあ。アイデアとエネルギーはすごいと思います。豪腕社長タイプ。会社は大きくしてくれるだろうけど、上司にはしたくないな~2013/07/13

Junko M

1
まず著者の家の写真が素敵です。実際に作った経験を基に、壁や床の色や質感、キッチンをどうするか、お父さんの威厳はどこで保つのか、など本当に内容の濃い、いい本です。ネオジャパネスクが気に入りました。こんな家、建ててみたいな~2011/06/13

祐樹一依

1
社会的にも経済的にも豊かになった現代の日本では、多くの人が美味しいものを食べ、煌びやかに着飾って日々を過ごしている。衣食にこだわりを持つ、或いは、全くの素人であっても、通ぶって様々に周囲に主張したくなる流行の色がある。でも、ちょっと待って? 衣食ときて、住はどうなの? この日本、この社会で生活していく中で、自分の住む場所について、誰もがもっと真剣に考えるべきじゃない? そんな「住の素人」である著者が、自分の本当に住むべき家、住みたい家について、じっくりじっくり煮詰めて実現していった本。目からウロコ。2011/01/30

タスタローン

0
いくつかの情報は役に立ちました。2022/11/29

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