Century press<br> 飽食の予言

Century press
飽食の予言

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784795811010
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0095

内容説明

煮干しに発ガン物質が?―煮干しの材料となるイワシは脂肪分が多く傷みやすい。そのため煮込む段階で酸化防止剤・BHA(発ガン物質)を投入する。私たちの食卓になじみ深く、“自然”と思われがちな食品でさえ、いまやこんなヒドイあり様なのだ。煮干しだけではない。魚には神経毒性をもつ劇薬TBTOが残留し、肉には抗生物質が日常的に使用される。野菜は漂白剤で真っ白にされ、輸入の果物には催奇形・発ガン物質での劇薬燻蒸がつきまとう。流行の輸入牛肉からは使用禁止の農薬が検出された。そしてナント、水道水にまで発ガン物質が―。

目次

第1章 「背曲がりハマチ」の恐怖(ハマチ養殖の現場;食卓に薬漬けハマチ;ハマチの墓場は警告する)
第2章 養殖魚を疑え(ニジマスに発ガン物質;「土用丑」用ウナギが危ない;「危険な薬品」が野放し)
第3章 生活の中の有毒物質(「薬漬け野菜」を食べていないか!?;水道水を飲むとガンになる!?;「家庭内農薬」のことを知っていたか?)
第4章 知られざる「異常食品」(食肉の中の抗生物質;髪の毛でつくるジュース;発ガン物質入りの煮干し;クスリまみれの“活き作り”)
第5章 輸入食品に騙されるな(恐るべき「収穫後農薬」;行政側への恐怖―臭化メチルとEDB;招き入れている放射能食品)
第6章 「薬漬けニッポン」の運命(その後の「ハマチ養殖」;健康を犠牲にするシステム;番組放映後の「事件」;生活が“放射能漬け”に)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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小6初読。今の食の現状がどういうものかがわからないが、これを読んだ時に色々恐ろしく感じた。絶対に水道水は呑まず、切り身のハマチは買わないようにしている。 食の問題について小学生でも読めるように分りやすく書かれた本。お勧めです

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