内容説明
私たちの責任は、まず最初に、自分自身を理解することです。なぜなら、私たちがくらす社会は、私たちの心の状態の結果だからです。社会は、世界は、私たち自身なのです。私が話そうとしていることは、あなたがたに聴かせるための一連の思想ではありません。話し手が語らなければならないことは、あなたが自分の心のなかに見ることのできる事実なのです。ですから、どうぞよろしければ、あなた自身を観察するために話し手をお使いください。ご自身をいっさいゆがめることなく見て、実のところどうあるかを学ぶための鏡として、話し手をお使いください。クリシュナムルティとともに静寂と愛が甦る。
目次
ブランダイス大学での三つの講話
カリフォルニア大学バークレー校での四つの講話
スタンフォード大学での四つの講話
カリフォルニア大学サンタクルーズ校での講話