キッチン日記―J.クリシュナムルティとの1001回のランチ

キッチン日記―J.クリシュナムルティとの1001回のランチ

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  • サイズ A5判/ページ数 402p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784795223707
  • NDC分類 126.9
  • Cコード C0011

内容説明

二十世紀最高の思想家であり、覚者でもあったJ.クリシュナムルティ(Krishnamuruti)は私的にはどんな人物だったのか。11年間も彼の料理をつくりつづけた著者のマイケルクローネンは恩師のユーモア味あふれる絶妙な話術をあますところなく正確に描写している。クリシュナムルティが彼の友人、客人たちとの間に交わした数々の話題は読者を気楽な雰囲気のまま真理の至悦境へ導入する

目次

第1部 道なき大地への紹介(第一歩;友情の始まり;充分な味 ほか)
第2部 クリシュナムルティとのランチ(月の谷間で;クリシュナムルティとの集まり;クリシュナムルティを待つ ほか)第3部 完成の時代(心の集まり;思考の糧;生の神秘への鍵か ほか)
第4部 善の開花(地上の平和;内的なものの科学者;長い別れ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしゃや

3
クリシュナムルティの晩年、彼の元で毎日食事を作っていた料理人の彼との日々のふれあいを書いたもの。 クリシュナムルティの講話の記録とはまた違った、日常の彼を知ることが出来る貴重な一冊。 しかし、どんなに彼の近くに居ようとも、「それ」を得ることができるかどうかは、また別の話だということが痛感される。2009/10/23

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