アイルランド旅と音楽―ケルトの国に魅せられて

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アイルランド旅と音楽―ケルトの国に魅せられて

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794963925
  • NDC分類 293.39
  • Cコード C0026

内容説明

心にしみいるケルトの歌に誘われて、音楽の郷アイルランドへ―。ゲール語を学んだ最果ての海辺の村。紛争の街ベルファーストの祭り。首都ダブリンのパブ…。どこにも音楽があふれていた。古代神話ゆかりの地や孤高の遺跡をめぐり、アイリッシュ・クラフトの職人たちの工房を訪れ、素朴にして豊かな食の幸を味わう。いまも人びとの暮らしと文化に脈々と息づく幻の民族の魂を探りあてる、のびやかな旅のエッセイ。トップ・ミュージシャンのインタヴュー、CDガイド、ゲール語簡単会話集も収録。

目次

1 北の最果てに暮らす(ゲール語と伝統音楽を学びに―付・簡単ゲール語文例集;ベルファーストの祭り;グレンの村に、音楽をみつけた)
2 ケルト幻想紀行(幻の民族を追って―ダブリン国立博物館;アイルランド王の夢の跡―タラの丘;赤い騎士団と悲劇の女―アルスター地方 ほか)
3 ダブリン音楽散歩(いざ、アイリッシュ・ミュージックに出会いに;芝居のあとは、音楽パブで一杯―リフィー川の北側;音楽を探して、人に出会う―西、テンプル・バー界隈 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eddy

1
アイルランド行くので2013/05/22

あさひなこ

0
著者による紀行文と、アイルランドの名所、文化、音楽のピックアップ。これからアイルランドへ行こうとする全ての人の目線と合うと思う、読み易かった。個人的に、アイルランド人からみたイギリス人観(プロテスタント観?)が興味深かった。「個人的に話してる分にはぼくらと同じだ。でも集団になるとぼくらとは違うと主張する。」2013/10/01

うみ

0
高校生の頃から、3度目の挑戦で読了。もうそれだけで満足。2013/06/09

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