出版社内容情報
世界的ブームを受けてSUVが大量デビュー!
そして12月、ついに燃料電池車が市販。
動き続けるクルマ界の未来を『間違いだらけ』が見通す!
消費増税対策で各社が多数の新型車を登場させてきた。なかでも世界的ブームを受けてSUVが大量デビュー。さらに、2014年12月にはトヨタがついに燃料電池車を市販開始。外国車勢も電気自動車の販売に乗り出し、エコカーの競争も激化している。
悩み深まるクルマ選びを『間違いだらけ』が一刀両断!
【編集部より】
2014年11月、徳大寺有恒さんが亡くなりました。徳大寺さんが倒れられたとき、編集作業は最後の詰めに差し掛かっており、本書の原稿はすべて脱稿済みでした。徳大寺さんの最後のメッセージが込められた本書を、是非多くの方にご覧いただきたく存じます。
謹んでご冥福をお祈りします。
2014年版2大特集
◎第1特集 楽しめるSUVはどれだ?
――最新SUVをふくめ15車種を一挙に論評
◎第2特集 新世代パワートレイン車
――トヨタ・ミライは良いクルマなのか? EVの将来は?
【著者紹介】
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。初代クラウンが登場した1955年に運転免許を取得。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年小社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。以降『年度版間違いだらけ』を2004年まで刊行、復活した『2011年版』からは島下氏との共著として刊行してきた。そのほかの著書に『決定版徳大寺有恒のクルマ運転術』『新・女性のための運転術』『ぼくの日本自動車史』(いずれも草思社)、『駆け抜けてきた―我が人生と14台のクルマたち』(東京書籍)などがある。2014年11月、逝去。享年74歳。
内容説明
徳大寺有恒急逝、最後の原稿がここに。
目次
1 クルマ界はどうなる?(ミライの試乗に行った―売るだけで凄いが、クルマの出来にも驚いた!;新しい道路―高速道路だけでなく、一般道も良くなってほしい ほか)
2 2015年版2大特集(楽しめるSUVはどれだ?;新世代パワートレイン車)
3 車種別徹底批評(国産車)
4 車種別徹底批評(外国車)
著者等紹介
徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年に運転免許を取得。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。2014年11月、逝去。享年74歳
島下泰久[シマシタヤスヒサ]
1972年神奈川県生まれ。1996年よりモータージャーナリストとして活動を始める。走行性能だけに留まらず先進環境・安全技術、ブランド論等々、クルマを取り巻くあらゆる事象を守備範囲に専門誌をはじめ、一般誌、ファッション誌、webなど様々なメディアに寄稿するほか、講演活動も積極的に行なっている。2013‐2014日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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