五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのか―東京周辺鉄道おもしろ案内

個数:
  • ポイントキャンペーン

五反田駅はなぜあんなに高いところにあるのか―東京周辺鉄道おもしろ案内

  • 長谷川 裕【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 草思社(2010/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 13時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794217554
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0065

内容説明

池上線五反田駅はなぜ高所にあるのか。鶴見線海芝浦駅の絶景スポット。廃駅となった並木橋駅の痕跡は。東京周辺の変てこな駅を見て歩くことから、レールの幅についての歴史的悲喜劇や火災事故の教訓が電車を変えてきた話など、鉄道のうんちく話や楽しみ方を教えるおもしろエッセイ。

目次

第1章 レールの幅がいろいろあるわけ(レールの幅はなぜ会社によって異なるのか;1372ミリゲージで押し通す―京都帝都電鉄 ほか)
第2章 どうしてこんな駅になったのか(都心への延伸ならず宙ぶらりん―池上線五反田駅;震災が大チャンスであったのに ほか)
第3章 電車が燃えないようになるまで(貫通路のドアはなぜ横開きか―桜木町事故の教訓;資材不足の中で作られた安普請―モハ63系 ほか)
第4章 日本はなぜ電車王国になったのか(機関車牽引を捨て、電車王国となった日本;無惨な姿にされた産業遺産―東急旧5000系 ほか)
第5章 地下鉄はなぜ涼しくなったのか(最新型でも熱気ムンムンだった―営団3000系;加速しても減速しても発熱する―抵抗制御車 ほか)

著者等紹介

長谷川裕[ハセガワユタカ]
1950年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。出版社勤務を経て、著述業に。得意のテーマは、乗り物関係(クルマ、鉄道など)、俳句、漫画など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

24
タイトルに惹かれましたが、実際には鉄道ウンチク本です。過去の国鉄時代の重大事故と、その事故をきっかけになされてきた改良の数々。特に火災に強い車両の開発ということが行われてきて、今の燃えにくい車両ができたようです(先日の新幹線の事件でも、車両はほとんど燃えませんでした)。電車の動力源はモータですが、直流から交流に代わり、今は熱によるロスなども大きく改善されているようです。これからのことを考えると、長谷川さんがおっしゃるように、燃料電池式電車が主流になるかも知れません。2015/07/04

こうしるばうま

1
むか〜し、鉄ヲタだった血が騒ぎます。続編が読みたいです。2013/03/07

yonet35

1
タイトルに惹かれて読んでみた。中身は鉄道ウンチク本で、タイトルと付かず離れずの内容。読後は、内容よりもタイトルがうまいなぁ~と関心しました。でも、線路幅のこととか、鉄道歴史とか廃駅とか、知らないことも書いてあり、それとなく楽しく読めました。…京成の博物館動物園駅-廃駅書くなら…銀座線の使用していない新橋駅とか、銀座線の万世橋駅のことも書いて欲しかったなぁ。表紙とか本文のイラストがとても良かった。2015/03/31

チョビ

1
鉄分がある人向け。2012/03/08

深海 誠

0
中身は平凡な鉄道知識本だが、タイトルのつけかたが上手。あと、イラストのセンスがいいので、読んで損した気にはならなかった。2013/04/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/394457
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。