出版社内容情報
ＵＳＥＮ宇野氏から日航・西松氏まで、勝ち組も負け組もいまマスコミで脚光を浴びる経営者35人を徹底検証。個人エピソードを中心に知られざる人物像が浮き彫りに。
宇野康秀（ＵＳＥＮ）
藤田晋（サイバーエージェント）
孫正義（ソフトバンク）
渡邉美樹（ワタミ）
西室泰三（東京証券取引所）
荻田伍（アサヒビール）
渡辺捷昭（トヨタ自動車）
Ｈ・ストリンガー（ソニー）
御手洗冨士夫（キャノン）
ほか３５名
【著者紹介】
経済ジャーナリスト。1945年生まれ。早稲田大学卒。30年間、全国紙で経済記者を務めた。経済界・産業界での豊富な取材経験と人脈を活かして、日本経済を動かす人々の実像に迫る精力的な執筆活動を続けている。主な著書に『ネットバブル』『日本企業モラルハザード史』［以上文春新書］『企業舎弟 闇の抗争』『戦後六〇年史 九つの闇』［以上講談社+α文庫］などがある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
13
後半にいくほどつまんない。IT関係の社長のほうがおもしろいな、勤めたくはないが。2012/04/18
Kashima T.
1
本書は，「社長力とは何か」を分析しているのではなく，孫正義や三木谷浩史，武田國男など計35人について，状況判断力，目標設定力，決断力，遂行力および後継者育成力に基づき「社長としての価値」を評価しているにすぎない。どちらかというと，批評より批判に重きがおかれている。2013/10/31
