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内容説明
今日本は、インドネシア、そしてアジアとますます強く関わりあおうとしている。しかし、そこには数々の難しい問題がよこたわっているのだが、この本には問題の所在とその解決方法を知るための多くのヒントがちりばめられているのである。また、日本の将来に不安を抱かせるような大使館や外務省の時代遅れの体質が、そこで仕事をした者の目を通して鋭く指摘されていることも、この本の重要なポイントとなっている。
目次
第1章 三度目のインドネシア
第2章 現地で見る日本外交の右往左往
第3章 インドネシアは成功しつつあるのか
第4章 まだまだ遠い国、日本とインドネシア
第5章 インドネシアの日本人はどう暮らしているのか
終章 帰国