赤ちゃんには世界がどう見えるか

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赤ちゃんには世界がどう見えるか

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784794204790
  • NDC分類 376.11
  • Cコード C0011

内容説明

数々の実験をもとに、赤ちゃんの視点からその不思議な世界を描きだす。赤ちゃん研究の最先端。

目次

1章 赤ちゃんの視点で
2章 子宮からの眺め
3章 誕生
4章 眠りのなかへの逃避
5章 味覚の問題
6章 輝く世界
7章 音の世界
8章 1日の活動
9章 鏡のなかの世界
10章 心の誕生
11章 愛情を学ぶ
12章 変身

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

32
アメリカの心理学者92年翻訳。様々な実験により赤子の持つ身体的能力を見極めている。胎内での様子、母親の飲酒の影響、音、味覚、心理、光や色彩感覚など。読む人によっては、これより自分の子供に英才教育をしていこうとか、研究者はここより発展させ新たな人間(能力)開発とか化学的な発明をするかも知れない。自分にはさらに深い話しをして欲しかった。2019/09/07

えか

9
感覚器官がまだ未発達な乳幼児は、それ故に感覚器の混線を招き『共感覚』をきたす。僕自身(自信は無いが)乳幼児だった頃があり、これを感じていた筈なのだが残念ながら記憶にない。音や色に匂いを感じる等さぞ楽しかろう。 記憶には無いがおそらくフェチズムと言うのは『共感覚』由来のものであろうとは思う。2022/08/06

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