ディープ・シンキング―知のトップランナー25人が語るAIと人類の未来

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ディープ・シンキング―知のトップランナー25人が語るAIと人類の未来

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  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791772308
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0040

出版社内容情報

知のトップランナー25人が語る人類とAIの未来
AIは人類の味方か、それとも敵か。気鋭の科学者、物理学者、認知心理
学者、言語学者たちが語るAIと人類の未来。
*主な執筆者
クリス・アンダーソン/スティーブン・ピンカー/セス・ロイド/ジュディア・
パール/スチュアート・ラッセル/ジョージ・ダイソン/ダニエル・C・デネ
ット/ロドニー・ブルックス/フランク・ウィルチェック/マックス・テグマーク
ジャン・タリン/デイヴィッド・ドイッチュ/トム・グリフィス/アンカ・ドラゴン…

目次

はじめに AIへの期待と危険性について(ジョン・ブロックマン)
間違っていながら、これまでになく現実味がある(セス・ロイド)
不透明学習の限界(ジューディア・パール)
機械に書き込まれる目的(ステュワート・ラッセル)
第三の法則(ジョージ・ダイソン)
私たちに何ができるか?(ダニエル・C.デネット)
機械がわれわれを巻き込む非人間的混乱(ロドニー・ブルックス)
知能の統一(フランク・ウィルチェック)
みずからを時代遅れにするのではなく(マックス・テグマーク)
反体制派のメッセージ(ジャン・タリン)
科学技術予測と、過小評価される概念の因果的な力(スティーブン・ピンカー)
報酬と罰のかなたへ(デイヴィッド・ドイッチュ)
人間の人工的使用(トム・グリフィス)
人間をAI方程式に入れる(アンカ・ドラガン)
勾配降下(クリス・アンダーソン)
ウィーナーにとって、シャノンにとって、そしてわれわれにとっての“情報”(デイヴィッド・カイザー)
スケーリング(ニール・ガーシェンフェルド)
最初のマシン知能(W・ダニエル・ヒリス)
コンピューターは人間を支配するか?(ヴェンキ・ラマクリシュナン)
人間の戦術(アレックス・“サンディ”・ペントランド)
見えないものを見えるものに―アートとAIの出会い(アリソン・ゴピニック)
AI対四歳児(ピーター・ギャリソン)
機械の権利(ジョージ・M・チャーチ)
サイバネティックな存在の芸術的な利用(キャロライン・A・ジョーンズ)
人工知能と文明の未来(スティーヴン・ウルフラム)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

原玉幸子

14
我々が想像しがちなSF小説や映画の様な「人類を支配するAI」は、普通に知識人の見識と言葉で否定されていて、普通に、成程なぁ(皆の言説を総括論考してくれないかなぁ)です。私が知っていた知識人が(滅茶滅茶面白かった!)『LIFE3.0』のマックス・テグマークだけだったことや、技術的には「ディープブルー」他の対戦AI程度しか知らなかったことでも、それも50年以上、何をしていたのか、悲しい驚きがありました。プログラミング能力が常識となる時代に、世の中の切り口が違う人と私は共存出来るのか。(◎2021年・秋)2021/09/18

Tenouji

14
「ポッシブル・マインド・プロジェクト」として、編者がノーバート・ウィナー『人間機械論』を題材に、25人の論考を集めた本。寄稿者の顔ぶれがスゴくて、 あのダニエル・C・デネット 、「LIFE3.0」マックス・テグマーク、「21世紀の啓蒙」スティーブン ピンカーや、発達心理学者からアーティストまで。正直、消化不良だが、全体を通して理解できるのは、問題はAIと人間の関係で、目的の共有が重要であること。そもそも人間の知能と行動との関係には、まだまだわからないことがあり、AIとはその一面の深化でしかない。2020/02/12

Mimuchi

1
理解できない話もありますが、AIについて深く考えさせられた。2020/05/06

chiro

1
ノーバード ウィーナーが1950年に刊行した『人間機械論』に描かれたコンピュータの世界はまさに現代のAIを想定させるものであった。このウィーナーが想定した社会の現実との比較をベースにAIが提示しうる社会について25名の知のトップランナーが示し、或いは課題と認識される部分について論考を並べた著作。2020/02/27

numainu

0
評価C2021/06/24

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