マヤ探検記〈上〉―人類史を書きかえた偉大なる冒険

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マヤ探検記〈上〉―人類史を書きかえた偉大なる冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791770601
  • NDC分類 295.709
  • Cコード C0098

出版社内容情報

マチュピチュ発見よりも60年も前に古代遺跡に魅せられた二人の男が完遂した壮大な冒険記。「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー

ウィリアム・カールセン[ウィリアムカールセン]
著・文・その他

森夏樹[モリナツキ]
翻訳

内容説明

古代の遺跡に魅せられた二人の男は、いつしか固い絆で結ばれて、それぞれの夢を中央アメリカの熱帯雨林に見出した。猛烈な暑さ、すべてを包む湿気、いたるところから襲ってくるハエや蚊や毒ヘビ、マラリアや黄熱病の焼けるような苦しみ、石だらけの道や行く手を阻む沼地、そして遺跡を守るようにして無限に繁茂する植物たち。それは、まさに命をかけた冒険だった。マチュピチュ発見よりも60年以上前に人類がはたした壮大な足跡をたどる。オリジナル図版多数。

目次

1 探検(一八三九年、南へ;川上へ;ミコ山;パスポート ほか)
スティーブンズ
2 政治(廃墟;カレーラ;戦争;マラリア ほか)
キャザウッド

著者等紹介

カールセン,ウィリアム[カールセン,ウィリアム] [Carlsen,William]
作家。カリフォルニア大学バークレー校を卒業(修辞学専攻)。『サンフランシスコ・クロニクル』紙のレポーター(取材記者)を20年間務める。その間、1999年にピューリッツァー賞の「解説報道部門」でファイナリストとなる。『ニューヨーク・タイムズ』紙にも記事を送り、カリフォルニア大学バークレー校ではジャーナリズムを教えた。『マヤ探険記』は第1作。妻とともにアンティグア・グアテマラに長年逗留し、調査取材した。現在は2人でカリフォルニア州ソノマ郡に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

19
やはり探検記は面白い!19世紀半ば、鉄道や蒸気船のおかげで世界は急速に狭まり、ギリシャ神殿やピラミッドの壮大な古代遺跡の話は米国にも知れ渡っていたが、中南米はスペインにたやすく征服された未開の地という意識が強かった時代。ユカタン半島のジャングルの奥地に石の遺跡があるという噂を確かめに出かけた米国人探検家と英国建築家の二人が苦難の末に見たものは!という展開に引き込まれたが、彼らの半生や他地域の探検記も加わり、マヤ文明が話の中心ではなく、マヤ文明の存在を世界に知らしめた男たちの物語といった感じの本。下巻も期待2019/11/11

ケニオミ

9
前々から読みたいと思っている、シュリーマンの「古代への情熱」よりも先に、本書を読むことになるとは思いもしませんでした。しかし、古代遺跡の発見は、シュリーマンと同様、市井の人とは異なる遺跡への深い思い入れが必要なのですね。まあ、当然のことですけれども。本書を読んで、19世紀における西洋人の、インディアンに対する偏見(「このような遺跡をインディアンが造れるはずがない」)の凄まじさに辟易としてしまいました。発見者の生い立ちなども盛り込み、バランスのよくとれているノンフィクションだと思います。下巻が楽しみです。2018/08/10

Witch丁稚

3
目に風景が浮かぶようで冒険記として面白い。マヤ文明は800BCから950ADくらい。アステカ、インカと入れ代わりぐらいでだいたい古代ギリシャと同じくらい。くそうピサロめ!と思っていたが伝染病の打撃が大きかったのか。当時のネイティブインディアンの人口がもしヨーロッパと同じぐらいであるならば逆に侵入者を襲う未知の病気(ネイティブは抗体を持っていると良し)が無かったのが惜しいな。やっぱり人口密度とか他所との交流の有無かな?と思っていたら原注にあった。梅毒かあー。うーん勝てねえな…2019/06/09

takao

2
ふむ2022/11/20

ヒラノユウスケ

2
クソほど面白ぇのに導入が長ぇんじゃー。マヤとかインカについてみんなに知ってもらいたいのになんでこんなに長ぇんじゃー。次巻に続くにもほどがあるんじゃー。2019/12/13

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