内容説明
チチェローネとは、案内人・ガイド本を意味する。ボッティチェリ、ダ・ヴィンチからカラヴァッジョまで、肖像・宗教画から戦闘シーンまで、傑作の魅力と感動の数々―。ルネサンス研究の第一人者で目利きの大先生が、優雅に御案内する美の回廊。美術の見方・感じ方の基本の書。
目次
1 古代絵画
2 初期キリスト教絵画とビザンティン絵画
3 ロマネスク絵画
4 ゲルマン(ゴシック)絵画
5 十五世紀絵画
6 十六世紀絵画
7 ヴェネツィア派
8 マニエリストたち
9 近代(バロック)絵画
資料
著者等紹介
ブルクハルト,ヤーコプ[ブルクハルト,ヤーコプ][Bruckhardt,Jacob]
1818‐97。スイスの歴史学者
高木昌史[タカギマサフミ]
1944年生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。ドイツ文学専攻。成城大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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