内容説明
別名「眼の人」と呼ばれる文豪ゲーテ。眼の快楽を究め尽くすその好奇心は、北方ルネサンス、17世紀オランダ絵画、ドイツ・ロマン派そして風景画、さらには建築・彫刻までへと旺盛に拡張する―。抜群の審美眼のみが可能とする、精神が躍動し臨場感あふれる美術論集成。
目次
第1部 絵画(北方ルネサンス;十七世紀オランダ絵画;ドイツ・ロマン派;風景画)
第2部 建築・彫刻・版画(建築;彫刻;版画)
著者等紹介
高木昌史[タカギマサフミ]
1944年生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。ドイツ文学専攻。現在、成城大学文芸学部教授
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