遺伝子組換え食品―その不安と誤解

個数:

遺伝子組換え食品―その不安と誤解

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月18日 02時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 314p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791760176
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0000

内容説明

飢餓問題を解消し地球にやさしいとされる遺伝子組換え食品。それは巨大企業の戦略商品にすぎないのでは―。誰もが気になる食の安全をめぐり、文化・政治経済・環境など様々な問題が交錯する遺伝子組換え食品の不安と誤解を、総合的に検証する。

目次

1 有機食品vs遺伝的改変食品
2 遺伝的改変食品の政治運動
3 食品に関する四つの見解
4 ヨーロッパと狂牛病
5 遺伝的改変食品は安全か
6 遺伝的改変作物、環境倫理、エコファシズム
7 どうして遺伝的強化食品が飢餓の終結を速めるか
8 遺伝的改変食品は環境を損なうか
9 よく考えた上での六つの結論

著者等紹介

ペンス,グレゴリー・E.[ペンス,グレゴリーE.][Pence,Gregory E.]
アラバマ大学医学部で15年以上にわたって生物倫理学を教授。世界の200余の大学で講義。最良教師賞受賞。著書多数

山口彦之[ヤマグチヒコユキ]
遺伝学者。東京大学名誉教授。庄内バイオ研究研修センター所長。農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。