タンゴの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 284,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791758913
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

海を越え、世紀を超えて、いまなお人々を深く魅了するリズムと調べ。綺羅星のごとき名手たちの軌跡をたどりなおす、最新のタンゴ歴史案内。

目次

第1部 タンゴ・プーロ(生粋のタンゴ)の時代(タンゴの夜明け(1870年代~1910年ころ)
タンごの成長期(1911年~1923年ころ)
第一次黄金時代(1924年~1929年ころ)
タンゴ・プーロの終焉(1930年~1939年ころ)
第2部 華麗なる1940年代(40年代の世代の活躍;ベテランたちの40年代;大衆に愛されたタンゴ人;銀幕とともにあった40年代の歌手たち;40年代は歌のタンゴの時代;第二の黄金時代の到来(1950年~1955年))
第3部 混迷するアルゼンチンと国際化するタンゴ(崩れ去る伝統的タンゴの枠組み(1955年~1964年)
国際化の荒波にもまれるタンゴ(1965年~1982年)
冬の時代から抜け出したタンゴのこれから(1983年~))

著者等紹介

石川浩司[イシカワヒロシ]
タンゴ研究家。1935年東京生まれ。1957年より月刊『中南米音楽』誌にタンゴに関する執筆を開始。その後LP、CD等の解説を多数手がける。日本タンゴ・アカデミー会員。その間、銀行・コンピューター関連企業・経済調査研究機関などに勤務し、テレビ経済ニュースのコメンテーター、経済専門誌への執筆でも活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。