虚数の話

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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791758302
  • NDC分類 411.2
  • Cコード C1041

内容説明

〓-1をめぐる謎と冒険。数の宇宙に革命をもたらし、純粋数学から応用科学にいたるまであらゆる領域で力を発揮する不思議な数、〓-1。数学における失われた環ともいえる虚数をめぐって、ついに書かれた驚異の数学史。

目次

第1章 虚数の謎
第2章 〓-1の幾何学を理解する最初の試み
第3章 謎は明らかにされ始める
第4章 複素数を用いること
第5章 複素数のさらなる用途
第6章 素晴らしき数学
第7章 十九世紀、コーシーと複素関数論の始まり

著者等紹介

ナーイン,ポール・J.[Nahin,Paul J.]
ニューハンプシャー大学で電子工学の教授。著書に、「Oliver Heaviside」、「Time Machines」、「The Science of Radio」のほか、SF短編小説も手がける
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