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ピカソ論

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  • サイズ B6判/ページ数 280,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791758166
  • NDC分類 723.36
  • Cコード C1010

内容説明

あらゆる様式や手法を自らのものとし、触れるものすべてを価値ある創造に変えた、絶えざる実験的精神の源泉とは?20世紀最大の芸術家の謎に迫る現代美術批評の最前線。

目次

序章 ピカソのための一ペニー
第1章 記号の循環
第2章 ピカソ/剽窃
第3章 三文小説

著者等紹介

松岡新一郎[マツオカシンイチロウ]
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。美術史、表象文化論。現在、立教大学ランゲージ・センター講師。訳書にH・ダミッシュ『スカイライン』、D・シルヴアーマン『アール・ヌーヴォー』、J=H・ミルネール『言語への愛』他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るるそ

2
ピカソをある種記号論的にみていく視野として非常に勉強になる、またそれと画家自身の精神分析的なカテゴリの接束したものを作家性としてもっていた画家を紐解くような。それとモダニズム自身の歴史がどのように関わってくるのかはまだ理解が足りない。2022/11/14

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