内容説明
現代芸術の新地平。芸術作品とは、享受者の積極的介入によって可逆的に意味内容が発見される「開かれた」形態である。前衛芸術にひそむ曖昧性を「開かれた」作品として擁護し、現代芸術の可能性を切り拓く、ウンベルト・エーコの記念碑的労作。
目次
第1章 開かれた作品の詩学
第2章 詩的言語の分析
第3章 開かれ、情報、伝達
第4章 視覚芸術における開かれた作品
第5章 偶然と筋―テレビ経験と美学
第6章 現実参加としての形成様態について
現代芸術の新地平。芸術作品とは、享受者の積極的介入によって可逆的に意味内容が発見される「開かれた」形態である。前衛芸術にひそむ曖昧性を「開かれた」作品として擁護し、現代芸術の可能性を切り拓く、ウンベルト・エーコの記念碑的労作。
第1章 開かれた作品の詩学
第2章 詩的言語の分析
第3章 開かれ、情報、伝達
第4章 視覚芸術における開かれた作品
第5章 偶然と筋―テレビ経験と美学
第6章 現実参加としての形成様態について