現代思想10月臨時増刊号<br> マルクス・ガブリエル 新しい実在論

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現代思想10月臨時増刊号
マルクス・ガブリエル 新しい実在論

  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 青土社(2018/09発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791713707
  • NDC分類 105
  • Cコード C9410

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田舎暮らしの渡り鳥

6
認識・学問・真理・内在的世界/存在論・経験・現実・ゲイ的世界の区別は少し勉強している人ならかかえる「病」ではないか。/「意味の場」に現象たちがあらわれ、その「意味の場」は他の「意味の場」とともに現象として現れ「世界」を作る・・・それは永遠に続いてしまう。だから世界はない。否「世界観」はない。ということか。理解しているつもりでできていないはず。外国人に日本語を教えるボランティアで最近できた海外や日本の友達、それは存在しているんだけどなあ。これだけ思弁的なものを読んでいると、それらが奇跡に見えた。2019/08/12

井蛙

3
ガブリエルをまだ読んだこともないんだけど、本特集を読むかぎり意味の場の存在論も多くの正当に論難されうる障害を抱えているようだ。しかしメイヤスーが安易に科学的言明の絶対性を信奉してポストモダン以前に退歩するように見えるのに対して、ガブリエルの目指す物理主義の相対化という理念だけはひとまず支持したい。結局包括的なビジョンを提供するという彼の哲学観(しかし世界がないとすれば包括的というのはいかなる事態を指しているのか?)と一見何でもござれのごった煮論である彼の哲学を折衷するには、実践が常に問題になるように思う。2018/11/10

ともりぶ

0
BSの番組を見て興味を持ったが、それだけでは太刀打ちできない内容だったので拾い読み。否定的な検証があるのが興味深かった。2019/02/05

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