- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > アニメ系
- > アニメ研究本、マンガ論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oz
6
初読。アフタヌーン四季賞CHRONICLEでしか読めなかった四季賞受賞作”雨の降る場所”全編、高校・芸大時代の作品を収録しているのがうれしい。PC9801とかQuadra 700を使っていたというデジタル派のイラストレーターの中でもかなりの古参。当時のツールでよくこんな絵が描けたものだと感心(jpgを文字列に変換してアップする時代でしたからね)。いやそれにしても安倍さんは文才もありますね。2010/10/02
遠野
5
図書館にあってうれしかった。ユリイカって初めて触れましたが、なかなか好みの雰囲気でした。安倍さんの作品は独特の空気感がとても好きです。想像していたよりしっかりした特集で、カラーのページも入っていて、見応えがありました。思い切って買っちゃおうかなぁ…。2010/10/27
ろびん
4
今更lainにどハマりしたので。2017/09/24
ラウリスタ~
4
半分くらい読んだ。ユリイカって面白そうな雑誌だとは思っていたけど、読むのは初めて。西洋古典の世界で生きていると、現代日本の潮流に疎いままなので興味深かった。なんか小説なんてこれから発展しうるものなのかなとか、新しい表現手段が小説の流れを引き継ぐものなのかとか考えた。だって基本20世紀以降の小説て19世紀の続きか、実験小説じゃないの。と、言ってみます。20世紀も好きなんだけど。2010/10/15
タンゴール清見
3
表紙のイラストの少女は以前CSで放映されていた「デジ絵の文法」で描かれていたキャラクターですね。インタビューを読んでもわかるとおり、今まさに壮大なライフワークに取り掛かろうとしている安倍氏の探求の姿勢がうかがい知れます。 分量たっぷり、カラーページのイラストもしっかりなので安倍ファンなら買っといて損はないかと。2010/10/03