ユリイカ臨時増刊<br> 総特集荒木飛呂彦 - 鋼鉄の魂は走りつづける

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ユリイカ臨時増刊
総特集荒木飛呂彦 - 鋼鉄の魂は走りつづける

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  • 青土社(2007/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784791701704
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9490

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

22
各界の著名人、心理学者から文化人など多種多様な人材が稿を著していて興味深いが、実はあまりこういった学術的にマンガを読み解くという趣向が私はあまり好きではない。素人の共感を得るような新機軸の解釈を平易な文章で著していれば大歓迎だが、それがまた興味深い内容であれば読むことで得られるカタルシスもあろうかと思うが、結局自分の持っている知識の展示会のような様相でしかなく、中には時間の浪費としか思えない文章があったのは否めない。結局ジョジョの変遷とスタンドの紹介、そして荒木飛呂彦氏へのインタビューが一番面白かった。2012/12/10

九鳥

21
刊行時にも立ち読みしたけど、ジョジョ熱に浮かされた今なら迷わず買えるッ!これを読んだ後にアメトークの「ジョジョの奇妙な芸人」の回を見るとテンション上がって大変楽しい。とりあえず、ざっと一読した感想は「腐女子自重」でした。社会学者の金田淳子さん、荒木先生に何を吹き込んでるの…!イズミノウユキさんと野中モモさんの書いた記事が面白かった。2009/08/11

とんかつラバー

14
私はBLとか好きでないが、腐女子の方々がネットや薄い本で妄想をぶちまけるのは、まあ、勝手ですからね、いいんですよ。でも仮にも創造者の名前を出した本で完全にアウトだと思うんですよね。百歩譲って腐女子同士の会話ならまだしも作者を前に気持ち悪い妄想をぶちまけるのは。さらに「4部はクソ」とか言っちゃうのはどうかなー?腐女子への気持ち悪さとジョジョファンとしての怒りしか沸いてこない。それでも紳士的なふるまいを崩さない荒木先生は本当に人間できてるな、と思いましたよ。2023/11/08

Ecriture

13
冒頭の荒木、斉藤環、金田淳子の対談は腐女子である金田が暴走し、荒木が辟易するという展開が続くためもう少しバランスの良い取り合わせはないものかとも思ったが、作者が嫌がる読み方をする張本人を作者の前に突きつける試みはそれはそれでおもしろい。暮沢による美術的な観点からのジョジョ批評が新鮮で興味深かった。哲学・社会学ちょっとかじりました系サブカル批評家はもうたくさんです。プッチ神父をニーチェと重ねたりする文章も載ってたけどプッチはそういう人じゃなくね?2009/08/30

まっ黒大魔王

12
ユリイカを読んだのはこれが初めて。何というか多方面のジャンルの批評家が自分の好きなように解釈して、好きに語ってさっさと去っていくようなある意味の無法地帯に感じた。あんた本当にジョジョ読んだのか?と聞きたくなるような記述(吉良が婚約している、ナランチャのことをギルガと呼ぶ等)や誤字脱字が多い。冒頭の荒木さんへのインタビューとジョジョ立ち企画、スタンド辞典は楽しめたがそれ以外の記事がなあ・・・2018/01/21

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