出版社内容情報
せっせと育てた家庭菜園の野菜、待ちに待った収穫の時がやってきて、採れたてのおいしさに感動するのも束の間、つぎつぎに収穫時を迎える野菜に、消費が追いつかず、ムダにしてしまう人が少なくありません。本書は育てた野菜をムダにせず、長く、おいしく味わうために、収穫のポイントから、常温・冷蔵・冷凍保存の仕方、大量に消費できるレシピなど、家庭菜園家に役立つ情報が盛りだくさんです。
内容説明
収穫のベストタイミング、長く・多く収穫するコツを伝授！たくさん採れた野菜を、保存・料理して１００％味わいつくす！
目次
１章 春・夏の野菜（トマト；ナス；ピーマン ほか）
山菜の保存と活用法（ヨモギ；フキノトウ；フキ ほか）
２章 秋・冬の野菜（カブ；ラディッシュ；カボチャ ほか）
ハーブの保存と活用法（バジル；ミント；ローズマリー ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あじ
55
野菜の収穫サイン、保存方法(常温、冷蔵、冷凍、加工)そして調理例まで、この一冊があれば家庭で収穫した野菜を上手に食べ尽くす事が可能です。特にトマトや胡瓜は、採れすぎて頭を悩ます方も多いのでは。旬の野菜を早目に食す事が醍醐味ではありますが、保存次第で食の恩恵を数カ月にも渡って引き延ばす事が出来たらどうでしょう、これほど幸せな菜園生活はありません。スーパーの特売で買った野菜にも、適応できるはずです。とてもメモだけじゃ追いつけず、購入に踏み切った一冊。生涯添い遂げる仲になりそうです。山菜とハーブの扱いもあり。2016/06/25
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
41
保存、加工、大量消費が出来るレシピが載っているので、これは手元にあるととても役立ちそうな一冊。購入決定。2018/05/31
ラルル
25
図書館本ですが、これは一家に一冊置いておきたい便利本。保存方法もさることながら、大量消費方法が書いてあるのが嬉しい。カボチャの葉って食べられるんですね、考えた事も無かった。キュウリの冷凍保存もビックリ。試してみよう2016/07/04
霜月
23
図書館本ですがこれは買いです！季節の野菜を沢山いただく我が家。大量消費に頭を悩ませていましたが消費は勿論、様々な保存法や野菜の収穫方法、種の取り方など多岐にわたり紹介されており使える一冊。葱坊主って食べられるんですね～～！ビックリです。2016/07/13
葉鳥
10
これは家に常備しておきたい。というより、マスターしたい…！頂き物で野菜を余らせてしまうこともあるし、夏はあまり日持ちしないし…乾燥、冷凍、漬物を取り入れていきたい。2017/07/21
