出版社内容情報
なにかひとつプログラミング言語を身につけておくと、コンピュータの使い方に広がりができます。
プログラミング言語は日本語や英語と同じように、頭で理解しているだけでは、あまり意味がなくて、実際に使ってこそ、いろいろなことが解ってくるものです。
本書は、本格的な入門を考えている読者はもちろん、ちょっとかじってみようかという軽い気持ちでいる読者にも役立つように書きました。ぜひ、いくつかのプログラムを実際に打ち込み、動かし、そして改造してみてください。
自分のプログラムがうまく動いたときの感動と、うまく動かない理由を見つけたときの納得感が、次のステップへの原動力になるでしょう。
内容説明
本格的な入門を考えている人、ちょっとかじってみようかと考えている人はもちろん、中級をめざす人にも役立つ。実際に役立つＣの典型的なプログラムを含め、理解に必要なプログラム例を豊富に掲載。本書では理解しにくいと思われるところは、紙面を惜しまず徹底的に解説。「なるほど解った」と感じて、実際にＣを使えるようになる。
目次
第１章 Ｃ言語ってなんだ？
第２章 プログラム作成から起動まで
第３章 最初のプログラム
第４章 基本的なデータ型
第５章 基本的な制御構造
第６章 基本的な演算子
第７章 関数
第８章 変数と記憶クラス
第９章 入出力とライブラリ関数
第１０章 Ｃのプリプロセッサ
第１１章 Ｃ特有の演算子
第１２章 一歩進んだデータ型
第１３章 実用プログラム開発のヒント
第１４章 危険な落とし穴
