内容説明
日常の天気予報がよくわかるようになり、気象に興味のある方はもちろん、これから気象予報士にチャレンジしようとしている人の入門書としても最適。本書では、天気に対する平均的な日本人の距離感から、朝の天気予報番組を見るかのように、スムーズに専門領域に踏み込んでいけるようくふうした。典型的な日本の気象災害については、とくに最近の例をあげて記述してある。実用的な天気の入門書。
目次
１ 地球の気象的環境
２ 気象構成要素の基礎知識
３ 気象観測の基礎知識
４ 天気予報の実際
５ 気象データを読む
６ 日本の四季と気象災害
７ 気象とその地球環境
