- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 知育絵本
- > いろ・もじ・すうじ・アルファベット
内容説明
「じてんしゃはなんだいある」「はブラシはなんぼんある」身のまわりにあるものを楽しく数えるうちに、無理なく1~100までの数字が身につく絵本。絵のなかのいろいろなものを数え終わったら、今度は家のなかにある本物を数えてみましょう。身体を動かして探したり、集めたりするうちに、数えることが大好きになります。巻頭、巻末には繰り返し書いて消せる練習ページ付。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
かぞえる。原始的な楽しさがあるこの不思議と癒される行為。しかも、まとめて計算できるようなになったらまとめてのかぞえあげや掛け算も楽しめる。意外なぐらい長々と数えることを楽しみました。娘さん最期のまとめと裏表紙で1時間近く楽しんでいましたよ。2019/02/12
雨巫女。@新潮部
9
《書店》数の勉強になるのは、もちろんですが、あの島田さんの作品ですから、いろんなものを探すのが、楽しいなあ。2013/07/09
ニャーテン
8
『バムケロシリーズ』の島田さんの絵本なので、既視感のあるアイテムやキャラクターを見つけるだけでも楽しい。1台のテレビから始まり、2個のフライパン、3台の自転車、4本の歯ブラシ…「かぞえてみよう」の呼びかけにドヤ顔で応え、途中で「ちょっとさきに100のページみせて」とラストを先取りし、数の多さに「げ~」と白目をむいていた5歳6ヶ月の息子w数を覚え始めの頃に読めばもっと意欲的だったかなw最後の方は数えるの大変だけど、身近な物で数が視覚化されて大きい数字の規模を子どもがイメージしやすい内容でよかった。2021/05/20
きっちんきりん
6
島田さん本。数を覚えたての3歳10ヶ月頃の息子にぴったり。と思いきや、結構奥深くってもうちょい年齢高くても楽しめそう。 また借りよう。2021/05/01
猪子
6
バムとケロの作者 島田ゆかさんの絵本。今回は人間の男の子、ひろくんが主人公。お家にあるものを数えます。ひろくんの愛犬はぶーちゃんみたいだし、吊りズボンの後ろにはケロちゃんがいるし、おじぎちゃんやヤメピやガラゴも隠れていたりして…島田ゆかファンにはたまらない一冊になっていると思います。2018/03/17