内容説明
こおりのくににもなつがきた!ことしもくじらにのってらいおんさんがやってきた。たのしいおみやげをいっぱいいっぱいもってきてくれたよ。
著者等紹介
とよたかずひこ[トヨタカズヒコ]
1947年宮城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
><
36
初版2015年。夏の絵本ですね。ライオンがクジラに乗って、という登場シーンに、まずほっこり。花火で遊んだり、カマクラを作って中に入ってみたり。夏だけど、いろんなあそびが絵本の中で楽しめます。2015/07/08
たーちゃん
29
夏の終わりに花火の絵本を。涼しさを求めて氷の町にやってきたライオンくんと一緒に遊ぶ仲間たち。そりが楽しそうで、息子も「○○くんもやってみたーい」だそう。花火もどどーんと上がって楽しい夏の思い出でした。2020/09/09
りーぶる
24
ライオンさん、暑いところが好きなのに、大丈夫かしら・・・。最後の花火がとても綺麗でイキなお土産でした。そして、娘、正真正銘のひとり読み。全部は難しいけれど、私が読み聞かせる前に、一人で絵本を広げて、「がおー」とか「どどどーんぱっ」、とか、自分で音読し始めて、私が驚愕した。キッチンに居たのだけど駆け付けてベタ褒めしといた。とよたさんの作品は娘には鉄板。「とよたかずひこ」も読めます。2019/02/05
円舞曲
20
おはなし会用に。2016/07/07
anne@灯れ松明の火
19
遠い方の新刊棚で。6月に出たそうで、11月末に読むのは、ちょっと季節ハズレ(笑) でも、かまくらや餅が出てきて、「あれ? 冬の話だっけ?」と確認すると、やっぱり夏のお話^^; しろくまさん一家の穴掘りシーンが好き♪2015/11/29