内容説明
たんぽぽのわたげがふわふわ。まってまって、わたげ。あーあ、いっちゃった。そうだ!しろねこはいいことをかんがえた。たんぽぽのわたげをいっぱいつんで、ふとんにつめて…
著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
東京都生まれ。武井武雄先生に師事。日本児童出版美術家連盟会員。『いやだいやだの絵本』(福音館書店)で産経児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベル@bell-zou
28
タンポポのわたげをつめたふとんが、空を飛ぶ♪ねこちゃん、器用だなぁ。ふとんから飛んでいくわたげたち。解放感いっぱいの空が清々しい。 【猫本を読もう 読書会】https://bookmeter.com/events/6062 参加中 2019/02/09
はるごん
15
2歳半。猫好きの息子はニャーニャー楽しそう。綿毛がフワフワ飛んでいく様子が綺麗。春に読むのも良い。2019/10/29
雨巫女。@新潮部
12
《図書館-季節》【再読】←2021年4月9日。たんぽぽの綿毛が、詰まった布団。気持ちよさそう。まさか、空を飛べるなんてスゴいなあ。2015/02/26
おはなし会 芽ぶっく
8
たんぽぽの綿毛をお布団に詰めたら、空を飛べるように!綿毛との会話もいいですね。2019/05/30
遠い日
8
春そのものの世界が広がっている。たんぽぽの綿毛、やわらかな青い空。明るい春の色がいっぱい。綿毛でひらめいたすてきなこと。ネコのアイデアがかわいいな。それでも、せなさんのタンポポの綿毛は、主張する。ネコちゃん、空の大冒険。2015/03/21