内容説明
なあしってる?イギリスのあひるは、「クワッククワック」ってなくねん。にほんのあひるは…そうそう「ガーガー」ってなくねんなあ。おなじどうぶつでもせかいじゅうでなきかたがちがうんやて。しってた―。
著者等紹介
ワインスティーン,エレン・スラスキー[ワインスティーン,エレンスラスキー][Weinstein,Ellen]
医療ソーシャルワーカーとして個人で開業。これが初めての絵本。夫、子ども、4匹の犬、1匹のかめとともに、マサチューセッツのシャロンで暮らしている
アンダーソン,ケネス[アンダーソン,ケネス][Andersson,Kenneth]
スウェーデンを拠点とするイラストレーター。ストックホルム郊外の島に家族と共に暮らしている
桂かい枝[カツラカイシ]
落語家。英語による落語公演を世界12カ国77都市で300回以上行い、「Laugh&Peace(笑いと平和)」をモットーにRAKUGOを通じて世界の人々に幸せな笑いを届けている。神戸・六甲山の自然に囲まれて暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
75
動物の鳴き声を集めた絵本。とても勉強になった。イヌは英語ではバウワウ、スペイン語はグァウグァ、フランスでは、ワウワウと鳴く。カエル、アヒル、ニワトリも世界ではどくな鳴き声なんだろう?想像しながら読んだ絵本。2023/10/27
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
48
何度かめの再読。イヌ、カエル、アヒル、ニワトリ、ウシの鳴き声を国によってどういうか紹介している。国で違うのは知っているけれど、ウシはどこでも「モー」。2021/05/22
chiaki
46
丑年に因んで1年生にて読み聞かせ。"~ってなくねん。"、"そうそう、~ってなくねんなぁ。"がまるで語りかけるような自然さで、新春にぴったり、とても柔らかく和やかなムード。他の動物たちではみんなクスクス笑いなのに、なぜかニワトリはみんな大爆笑。コロナ禍なので「ホントはみんなで「モー!」って言いたいけど、心の中で言ってね」ってお約束をしたものの、最後はめーーーっちゃ小さい声で「もぉぉ」と鳴いてくれていました。心の声もれてます〰️。笑2021/01/13
かおりんご
37
読み聞かせ(41)いろんな動物の鳴き方があったのが面白かった。フランス、英語、日本語、スペイン語の鳴き声が紹介されている。2014/05/08
クリママ
36
ニワトリや犬やカエルの鳴き声は各国で違う(その比較が面白い)けれど、牛の鳴き声はどこの国でもおんなじ。2019/02/05