内容説明
本書は、グラフ処理機能をいわゆるシミュレーションとしての使い方、すなわち「表計算=数値計算」という発想の転換と、視覚表現としてのグラフ機能の知識を使って、微分方程式などを解き、それを瞬時にグラフ化するといったシミュレーション法を広範囲かつ豊富な具体例・応用例などを使って、わかりやすく解説したものです。
目次
Lotus1‐2‐3の基本操作
なんでもシミュレーション
電気回路が身近に
半導体デバイス
行列あれこれ
微分・積分は四則演算で
足し算とかけ算で微分方程式を解こう
電磁場を見る
モンテカルロ・シミュレーション
その他の利用法とまとめ