内容説明
どうしても馴染めなかったあなたも、初めての君も!お待たせしました!待望の実践入門書が遂に登場!CPLDは、標準ロジックICのように当たり前になりました。でも、入門書の多くはHDLの文法や高度な開発手法の解説に終止しています。本書はCPLDレベルの小規模デバイスの設計を現実のハードウェアとシミュレータを使いながら楽しく学べます。
目次
第1部 CPLDとVHDLの基礎知識(ロジック設計手法の変遷;代表的な各種CPLDの基礎知識 ほか)
第2部 開発ツールの使い方(VHDLコンパイラの使い方;デバイスの書き込み方)
第3部 基本的な論理回路の設計(組み合わせ論理回路の設計;順序論理回路の設計 ほか)
第4部 実務レベルの設計に役立つ技法(VHDLの高度な文法;記述上の注意点とトラブル脱出法 ほか)
第5部 CPLDとVHDLの応用製作例(簡易タイム・インターバル・アナライザの製作)