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ハードウェア・セレクション
トランジスタ回路の実用設計

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  • サイズ B5判/ページ数 263p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784789834483
  • NDC分類 549.3
  • Cコード C3055

内容説明

ICやLSIの台頭で、トランジスタなどのディスクリート・デバイスは、徐々に使われなくなるといわれながらも、簡単なスイッチング回路、増幅回路、機能回路などの脇役として、現在も多数使われている。また、電力増幅回路や高周波回路では、まだまだ主役と言える。本書は、トランジスタ、FET、ダイオードの三大基本デバイスについて、基礎知識から応用回路の実用設計法までを網羅した。

目次

第1部 ディスクリート・デバイスの基礎(ダイオードを理解しよう;FETを理解しよう;トランジスタを理解しよう ほか)
第2部 ディスクリート・デバイス応用回路の設計(電源回路の実用設計;低周波増幅回路の実用設計;低周波発振回路の実用設計 ほか)
第3部 製作の基礎知識と実践(電子機器の設計・製作に関して知っておきたいこと;ヘッドホン・アンプの設計と製作;回路を読むヒント ほか)

著者等紹介

渡辺明禎[ワタナベアキヨシ]
1955年静岡県に生まれる。1973年(株)ミタチ音響に入社。コンデンサ・カートリッジの開発など。1975年同社退社。1980年名古屋工業大学工学部電子工学科卒業。1982年名古屋大学院理工学研究科電気系専攻修了。1982年(株)日立製作所に入所。化合物半導体の結晶成長の研究など。1993年工学博士。2002年同社退社
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