内容説明
サウンドと光の電子工作で鉄道模型ジオラマを華やかで、臨場感あふれるものに変身させる製作を掲載。初心者でも完成できるように、実体配線図や写真を使った丁寧な構成になっている。また、マイコン制御によるパワー・パックでの滑らかな列車走行や、ATSの考え方を取り入れた自動運転のヒントなどこれからの鉄道の展開に役立つ解説も満載。
目次
第1章 鉄道模型の基本(鉄道模型とは;走行の仕組み ほか)
第2章 鉄道模型を電子工作で飾ろう(電子工作に使う工具;簡単電子工作を試す―トイ・トレインにLED前照灯を付ける ほか)
第3章 マイコンでより便利にする鉄道模型(PICマイコンを使いこなそう;MPLAB IDEの使い方 ほか)
第4章 自動運転を楽しむヒント(自動運転は本当におもしろいか;自動運転に必要なもの)
第5章 PICプログラムのヒント(HI‐TECH Cのひな形集;ソース・コード ほか)
著者等紹介
智田聡丞[チダトシツグ]
東京都立福生高等学校普通科卒。ガソリンスタンド勤務。第3級アマチュア無線技士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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