- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > villagebooks
内容説明
現代を生きる女性の多くは「考えすぎ」という病にかかっています。あなたも、考えれば考えるほど問題解決から遠のき、余計なことまで心配し、妄想を膨らまして眠れない夜を過ごしたことはありませんか―。本書では、女性を「考えすぎ」にする原因を心理学的に明らかにし、マイナス思考から抜け出してストレスを解消させる方法を明らかにしていきます。「マッサージにいく」「心配事を書き出す」「無理な目標は捨てる」「小さい子どもと遊ぶ」など、すぐに実践できそうな具体的なアドバイスも満載。あなたの人生がもっと豊かになります。
目次
1 考えすぎる原因(考えすぎはなぜ悪い;考えすぎをやめられない理由;女性はなぜ考えすぎに陥りやすいのか)
2 考えすぎ克服法(考えすぎからの脱出;一段高いところに立つ;二度と考えすぎに陥らないために)
3 考えすぎの引き金(結婚生活における不安―夫婦関係;家族の問題―親ときょうだい;親がはまる罠―子どもたちのこと;生活の糧―仕事や職場のこと;有害な志向―健康の問題;乗り越えられない壁―死とトラウマ;考えすぎに陥らない社会へ)
著者等紹介
ノーレン=ホークセマ,スーザン[ノーレンホークセマ,スーザン][Nolen‐Hoeksema,Susan]
ミシガン大学心理学教授。ペンシルバニア大学でPh.D.を取得。National Institute of Mental Health、National Science Foundationをはじめとする研究機関から助成を受け、おもに女性と感情の分野を研究している。夫と息子とともにアメリカ、ミシガン州在住
古川奈々子[フルカワナナコ]
東京医科歯科大学歯学部卒。歯科医師を経て、翻訳家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。