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内容説明
自分の根っこを追い求めながら南の島を歩き回っていたカメラマンが、沖縄で出会った長期滞留者たち。世代もさまざま、事情もそれぞれ、ナイチャーも外国人もいれば、舞い戻ったウチナンチュもいる。何が彼らをこの島に呼んだのか。なぜこの島を第二の故郷としたのか。やがては自らも沖縄に移住するカメラマンが、出会うべくして出会い、素で触れ合った6組の人間像を活写する。
目次
満月の浜辺から
マコとケンの北谷物語
キャンプ・シュワブの恋
牧志の茶屋
いっちゃんの沖縄体験
たぼ美の話
著者等紹介
砂守勝巳[スナモリカツミ]
写真家。1996年、第15回土門拳賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。