内容説明
共和国とジェダイ騎士団は滅び、皇帝パルパティーンが君臨する帝国が生まれ、銀河は暗黒時代へと突入。独裁政治の執行者ダース・ヴェイダーは、帝国に逆らう者や生き延びたジェダイを次々と血祭りにあげていった。やがてその名と黒い甲胄に包まれた異様な姿は、恐怖の象徴となる。しかし、甲胄の下でアナキン・スカイウォーカーはいまだ地獄の業火に焼かれているのだった。映画『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』の直後を描く小説。
著者等紹介
ルシーノ,ジェームズ[ルシーノ,ジェームズ][Luceno,James]
数多くのスター・ウォーズ小説を手掛けるベテラン作家。米国メリーランド州アナポリスに妻子とともに在住
富永和子[トミナガカズコ]
東京生まれ。独協大学外国語学部英語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Musa(ムサ)
12
エピソード3後の銀河全体の掌握をはかる皇帝とヴェイダー、それに対抗しようともがく生き残りジェダイを描いたスターウォーズ外伝。 シスとジェダイを交互に描くことでそれぞれの立ち位置や状況が分かりやすいのが良いです。2023/12/10
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4
**映画新エピソード3直後・上巻**感想は下巻でまとめます。2014/04/26
ほたぴん
1
ダースベイダーのスーツの着心地?が最初はあまりよくなかったのね(笑)2010/08/27
やま
0
かなり前に読んで面白かったことは覚えていたのだが、細かい内容を忘れていたこともあり再読。感想は下巻でまとめて。2017/02/24
santiago
0
上巻読了。粛清を生き残ったローン・シュラインというジェダイと、ジェダイ・オーダーを裏切ったアナキン・スカイウォーカーことダース・ヴェイダー。この二人が軸となって物語は展開する。ジェダイでありながらオーダーという組織には懐疑的なシュラインと、思うようにならない心と身体に苦しむヴェイダーが、これからどのように対峙してゆくのか。スター・ウォーズはエピソードⅠ~Ⅵは一通り観ているけど種族名等の知識はさっぱりなので、ググりながら読んでいる。ここまでは期待以上に面白い。2017/01/23