ドラゴンライダー
エラゴン 遺志を継ぐ者―ドラゴンライダー〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 645p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784789722308
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0097

内容説明

ドラゴンライダー…竜と心を交わし、強靭な体と魔法を受け継ぎ、剣の使い手である誇り高き種族。かつて森と山脈の国アラゲイジアは、ドラゴンライダーの力で、繁栄をきわめた。影にうごめく怪人族アーガルや邪悪な勢力をしりぞけ、何千年も黄金の時代が続いた。人間とドワーフ族は友人であり、エルフ族の姿もそこにあった。しかし、黄金の時代も永遠ではなかった。ひとりの裏切り者が十三人の仲間とともに国をのっとり、善なるライダー族とドラゴンは滅ぼされた。そしていま、邪悪な力が世界を支配しようとしている。残されたドラゴンの卵は三つ。ドラゴンライダーはよみがえるのか…。

著者等紹介

パオリーニ,クリストファー[パオリーニ,クリストファー][Paolini,Christopher]
1984年生まれ。幼い頃から『指輪物語』などのファンタジーに親しみ、両親から小説や絵画を学んだ。15歳で高校を卒業すると同時に『ドラゴンライダー』の物語を書きはじめる。17歳のとき、物語を自費出版したところ評判となり、作家カール・ハイアセンに見いだされ、『エラゴン―遺志を継ぐ者』がニューヨークのクノッフ社から出版されると、たちまち『ハリー・ポッター』シリーズをしのぐベストセラーとなる。『黄金の羅針盤』のフィリップ・プルマンなどとも交流を深め、有望な作家として世界中から注目を浴びている。現在は、家族のいるモンタナ州パラダイスバレーで、2作目を執筆中

大嶌双恵[オオシマフタエ]
翻訳家。札幌市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たるき( ´ ▽ ` )ノ

51
これぞファンタジー!設定もしっかりしているし、とても読みやすかった♪エラゴンの未熟さも微笑ましい。ぶつぶつ言いたくなるブロムの気持ちに共感しちゃう( *´艸`)全巻持っているけれど、なかなか最後までたどり着けずにいるので、今回は読み通したいな(*^^*)2016/01/10

たけ

31
かつてドラゴンと心を通わせるライダー族がいた。彼らが滅び、伝説として語られる時代。山奥に住む少年エラゴンはドラゴンの卵を拾い、激動の人生を歩み始める。 ファンタジーの中でも凄くファンタジー、エラゴンの社会えの不満や好奇心が凄く伝わってくる。こんな冒険を一度は、して見たい。 今まで簡単な本しか読んでこなかったなら、この本を見てくれればわかるけど凄い分厚いから挑戦してみて!

ゆう

30
図書館本。なんだか急に読みたくなって借りてみた。不思議な石を拾ったエラゴン。実はドラゴンの卵でエラゴンはドラゴンライダーだった。王道のファンタジーで面白いのだけど、ちょいちょいエラゴンにイラっとする。映画版も三部作で楽しみに観てたのに、第一部で打ち切られ。そういえばあの当時、ロードオブザリング三部作で成功したからか、三部作ファンタジーが色々出てたけど、ライラの冒険の三部作も打ち切られてしまって同じく第一部で…。ということで、ドラゴンライダーの結末知らないままだから、シリーズをゆっくり読み進めようかと。2018/09/02

きいろ

16
何回目かなぁー?3回?久しぶりに読みたくなって、再読。農場の少年が、少しずつ少しずつドラゴンライダーとして成長していく。とはいえ、15歳だもんで、考えなしなエラゴンにイラっとしたり。ブラムは好き。続きが気になるけど予約し忘れたので、まずは予約から。2019/06/04

シュウ

8
続編を読む為に再読。ざっくり読みだけど、お話の展開を思い出し、予習完了。さぁ、2巻目以降、どうなる?2020/02/07

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