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内容説明
「自分を変えられるのは自分だけだ。どんな時も希望を捨てずに今を生きよう」―環境や条件の悪さに負けずに、自分らしく生きていくにはどうしたらいいのか?周囲の無理解や偏見に傷つけられたとき、立ち直る方法はあるのだろうか?カリフォルニア州史上最悪の児童虐待を受けた過去を持ち、自らの体験を告白して大ベストセラーとなった『It(それ)と呼ばれた子三部作』の著者デイヴ・ペルザーが読者ひとりひとりに語りかける、過去のすべてを許して未来を生き抜くための愛とやさしさに満ちたアドバイス。現代を生きるすべての人々必読の一冊。
目次
1 心の荷物を捨てよう(自分を解放することから始めよう;環境につぶされない自分になろう;許すことを学ぼう)
2 人生の目標を高く掲げよう(強く願うことがはじめの一歩;望みを本当にかなえるために)
3 自分のすべてを好きになろう(もし、明日が最後の日だとしたら?;自分自身にかける言葉を大切に;自分を変えられるのは自分だけ)
著者等紹介
ペルザー,デイヴ[ペルザー,デイヴ][Pelzer,Dave]
カリフォルニア州デイリーシティに生まれる。州史上最悪といわれた児童虐待を生きのび、その後、米空軍に入隊。一方で、自らの経験を活かして、カリフォルニア州各地の教護院および青年援助プログラムで活動を続ける。児童虐待にたいする一般の認識の向上およびその防止に力を注いだとして、米国内で高い評価を得ている
田栗美奈子[タグリミナコ]
翻訳家・桜美林短期大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。