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内容説明
ニューヨークに住む女性編集者ケイティと、詩人のマット。彼らは心底愛し合っていたはずだった。なのに、マットはある夜突然ケイティに別れを告げた。涙に暮れる彼女のもとにやがて届いたのは、マットのかつての妻スザンヌが幼い息子ニコラスに宛てて綴った日記。そこに記されていたマットの秘密とは?そして彼がケイティと別れた本当の理由とは?人を愛する喜びと悲しみを精妙な筆致で描き、全米ベストセラー第1位に輝いた感動のラブ・ストーリー。
著者等紹介
パタースン,ジェイムズ[パタースン,ジェイムズ][Patterson,James]
1947年、ニューヨーク州ニューバーグに生まれる。71年に広告代理店J・ウォルター・トンプソンに入社、90年から96年まで同社の会長を務めた。当代きっての人気作家のひとりであり、数々のベストセラーを生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
igaiga
4
私がケイティだったらいろいろと納得いかない(笑)お国柄の違いがあるのかないのかはわかりませんが、私がケイティだったら・・・(以下同文) しかし、スザンヌが幸せな人であったというのは間違いないと思います。2014/04/26
あき
2
んー。すんごい売れたらしいけど、そこまでいい作品とは思えないってのが率直な感想。。。。なんか一貫して、平行線。読んだあとも、何も残らない感じ。なんか残念です。2012/10/10
ゆるりは
2
もともとミステリ作家だそうで、物語に色々と意外な展開があって楽しめた。だけど子持ちの上にへそ曲がりの私から見たら、なんとなく素直に感動できないストーリー。 文章も雰囲気も素敵なんですけどね…。あと読後には、子どもに優しくしてあげたくなります。2012/03/08
じぇにー
1
あ、この後泣くわと思っていたけど涙は出ず…うーん…マシューなのかマットなのか同一人物なのかわかりずらくてなんだかいろいろ残念だった。2013/10/06
iason
1
甘い、とにかく文章が甘い。内容的には悲しみもあり、せつなさもああるのだが照れくさくなるような甘さがある。これを書いたのがこの作者とは驚きです。2011/01/29