内容説明
新共和国と帝国は平和協定を締結し、長い戦いの歴史に終止符が打たれた。国家元首の座を譲ったレイアは、ジェダイとして成長する子供たちを見守り、ルークやハンも命知らずの冒険からは遠ざかっていた。銀河はかつてない平和な時を享受しているようにみえた…だが、未知の脅威は音もなく忍びよっていたのだ。別銀河から襲いくる敵、その想像を絶する正体とは?「エンドアの戦い」から21年後、銀河の新たな危機を描くスターウォーズ小説「ニュー・ジェダイ・オーダー」シリーズ第1弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おの
1
平日なのに、急に読みたくなって。初めて読んだ16年前、巻末の銀河図にとてもわくわくした記憶。そして、「ヨガンドのコア」というフレーズが妙に好き。2018/12/21
wai
0
まさにシリーズの第1作。 新共和国内の不和、ジェダイ内の不和、ユージャン・ヴォングの到来。 暗く長いシリーズの始まりを象徴するかのように淡々と静かに様々な亀裂が明らかにされる。2017/06/29
olthon
0
くそつまらねぇ.フォースの通じない相手ってなんだよ2007/10/02
くらし
0
ニュージェダイ・オーダーシリーズ全42冊の1冊目。敷居は高いですが、最近の三部作よりは面白いです。ルークが歳とともに保守的になりつつも、最後はジェダイの長として正しい選択を行い、若者たちを導いていく…理想的なヒーローとして書かれています。
大統領
0
SWにハマったきっかけのシリーズ。全銀河を巻き込む凄惨な戦争で主人公達が多大な犠牲を払いながらも最後は今まで敵対していた帝国残党と手を結んで勝利する王道的な展開に心惹かれた。今作は第一作ということで研究施設に起こった異変とか少しホラーテイストな気がする。ハンとチューバッカやソロ一家のやり取りは微笑ましいが下巻まで読むと切なくなる。2021/05/09