内容説明
医師になった長男、弁護士になった次男、大学院で研鑽を積む三男。大学入学後も、自分の夢の実現へ向けて進み続ける三人の兄弟。そんな「どこまでも伸びていく子ども」を育てた、ふつうのサラリーマン家庭は、一体どんなことをやってきたのか。
目次
序章 小さな工夫で子どもは伸びていく
第1章 6歳までにこれをやれば伸びていく
第2章 12歳までにこれをやれば伸びていく
第3章 成績がいまひとつでも伸びていく
第4章 不得意科目があっても伸びていく
第5章 ハンディがあっても伸びていく
第6章 伸びようと思う気持ちは親にしかつくれない
著者等紹介
鶴田秀樹[ツルタヒデキ]
旧労働省を退職後、法律をわかりやすく解説した書籍を多数執筆するかたわら、高校教師を対象とした雑誌「進路ジャーナル」(実務教育出版)に次代の人材育成のあり方についての連載(「未来への指針」)を行うなど、多様な執筆活動を続けている
坂元京子[サカモトキョウコ]
地方国立大学を卒業後、市立高校で2年間教鞭をとる。結婚後、夫の勤務先がある兵庫県に移り住み、三人の男の子を育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Sayaka
4
親のサポート。子を否定せず応援する。子供が『これをやりたい!これになりたい!』と言える環境。やっぱり何でも親(母)なんだなぁ。2017/10/12
ナオコ
2
大学受験まではまだ遠い道のりだけど、このお母さんの子育てへの思い入れが伝わった。また何年後かには再読したい。2010/04/09
しあわせ母ちゃん
1
親としての心構え、手を出すべきところ、待つべきところが書かれている。共感できるところ多し。2016/02/27
Kaopn
1
机の上にはランドセルと明日の用意だけ置いておく、というのはまねできそう。あとは...そこまで親がつきっきりになれる家庭が中学受験をするんだろうなぁ、と思ってしまった。高校生でもまだ本人任せにはできない、という点は覚えておこう。2015/05/23
りぼん
1
ドリルは1枚ずつちぎってからやらせるかどうしようかな。。2015/04/03