統計検定１級・準１級公式問題集〈２０１６～２０１７年〉―日本統計学会公式認定

日本統計学会【編】

実務教育出版（2018/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 224p／高さ 21cm
• 商品コード 9784788925489
• NDC分類 417
• Cコード C3040

出版社内容情報

本書は1級（大学専門分野修了程度）、準1級（2級までの知識を基にしたレベル）に対応した日本統計学会認定唯一の問題集です。

日本統計学会［ニホントウケイガッカイ］
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内容説明

２０１６年と２０１７年に出題された問題と解説を収録！

目次

１　統計検定受験ガイド
２　１級２０１７年１１月問題／解答例
３　１級２０１６年１１月問題／解答例
４　準１級２０１７年６月問題／解説
５　準１級２０１６年６月問題／解説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オザマチ]

1級の試験対策に活用。中身は悪くないが、2015年より前と比べて難易度が低めなので注意。（ちなみに今年もこの本の中身より難しかった…と思う。）

2019/11/24

[youkari117]

統計検定1級を受験するにあたり、使用しました。標準的な過去問です。解答は簡単に書かれているため、解答の流れをスムーズに理解できるかが、その分野の理解度を測る良い指標ではないでしょうか。

2019/12/30

[aoura]

準1級に無事合格。この勢いで1級を一通り解いて確認した。『統計学実践ワークブック』で準1級対策を講じたことが功を奏して、ほぼ詰まること無く理解することができ、成長を感じている。1級は計算が主体となるため、どこを覚えるべきか入念に見出すことが肝心。カプランマイヤー曲線や尤度比検定は、こうして実例が用意されると理解が一気に進む。常日頃の勉強でも抽象的な式変形に踊らされず、きちんと自分で実例を用意/調査することが重要。

2021/07/18

[aoura]

1級は昔に一通り解いて、確率分布の各種パラメータの計算を自分で乗り越える必要性を感じたが、今回は準1級のみ使用し一通り解いた。個人的には解説は必要十分の量だったと思う。因子分析、判別分析、クラスター分析、確率過程、ノンパラメトリック検定など、本来準1級で重要であるはずの分野が、この年は殆ど出題されなかったため、他の年の問題は必ず確認しておくべきである。

2021/03/20

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