内容説明
「広報=マスメディア対応」という固定観念から脱却せよ、「広報」「広告」「マーケティング」を分けるのは時代遅れ、企業のコーポレートサイトは主要兵器…「広告を打てば売れる」時代は終わった。
目次
はじめに 広報が企業の中核に
第1章 ネットPR概論
第2章 最先端ネットPRの実践
第3章 広報に利用できる最新テクノロジー
第4章 未来へのロードマップ
第5章 究極の未来から現在へ
著者等紹介
濱田逸郎[ハマダイツロウ]
江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授。1949年神奈川県生まれ。1971年慶應義塾大学経済学部卒業後、(株)電通に入社。2005年に同社を退職後、現職。経営とコミュニケーションをテーマに、NTT民営化CI、ディズニーシーオープン、サムスンの韓国内ブランディングなど多くのブランド戦略をプロデュース。また、広報・PR業務での実績多数
神原弥奈子[カンバラミナコ]
株式会社ニューズ・ツー・ユー代表取締役社長。広島県生まれ。1993年学習院大学大学院修士課程修了。同年、WEB制作の(株)カプスを設立。2001年(株)ニューズ・ツー・ユーを設立、代表取締役に就任
鈴村賢治[スズムラケンジ]
株式会社プラスアルファ・コンサルティング取締役。1999年中央大学理工学部卒業後、(株)野村総合研究所に入社。テキストマイニング事業に参画、営業、コンサルティングを中心に、執筆・講演などの情報発信を通してテキストマイニングの認知度向上に努める。アンケートやコールセンターに集まる顧客の声の活用プロジェクトを多数実施し、その中で、「顧客の声マネジメント」とうい新しいマネジメント手法を考案。2007年(株)プラスアルファ・コンサルティングに入社。「顧客の声マネジメント」の普及活動のほか、テキストマイニングを活用した新しいビジネスの創造に向け、日々全国を駆け回っている
石黒不二代[イシグロフジヨ]
ネットイヤーグループ株式会社代表取締役社長兼CEO。1980年名古屋大学経済学部卒業。ブラザー工業・外資系企業を経て、スタンフォード大学にてMBA取得。その後、シリコンバレーにてハイテク系コンサルティング会社を設立、日米間の技術移転等に従事。2000年よりネットイヤーグループ(株)代表取締役として、大企業を中心に、事業の本質的な課題を解決するためPCやモバイルのウェブを中核に据えた総合的なマーケティングを支援し、独自のブランドを確立。ネットイヤーグループは2008年3月に東京証券取引所マザーズに上場。経済産業省IT経営戦略会議委員
湯川鶴章[ユカワツルアキ]
時事通信社編集委員。先端技術が専門。1958年和歌山県生まれ。大阪の高校を卒業後、渡米。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国、現職。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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