ファーブルの写真集 昆虫

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  • サイズ B4判/ページ数 125p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784787585813
  • NDC分類 486.087
  • Cコード C0045

内容説明

ファーブル親子が創りあげた幻の写真集が今よみがえる。

目次

1 糞を手玉にとるコテ職人
2 うでききの殺し屋たち
3 美味しいジュースと快適なすまい
4 狩りの名手は巣づくり上手
5 雄と雌の産みっぱなし大作戦
6 鱗粉をつけ、蜜を吸う
7 美しい網、恐ろしい毒

著者等紹介

松原秀一[マツバラシュウイチ]
1930年フランス、グルノーブルにうまれる。慶応義塾経済学部卒業後、同大学院仏文学科修士、助手、助教授、教授をへて、1993年より同大学名誉教授。1956年から61年、パリ大学に留学。1969年から71年パリ東洋語学校教授、1985年からパリ高等商科大学客員教授。1993年より13年間パリ在住。専門はヨーロッパ中世文学。子どものころ読んだファーブルの『科学物語』に影響を受け、ファーブルの資料収集。ファーブル博物記『発明家の仕事』邦訳(岩波書店)。1995年フランス国立ポワティエ大学名誉博士、1985年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章を受章

山内了一[ヤマノウチリョウイチ]
1929年島根県松江市にうまれる。子どものころ、父親があたえてくれた大杉栄訳の『昆虫記』を読み、昆虫の採集、飼育に没頭。1948年伯耆(ほうき)大山にてテツイロハナカミキリの大発生に遭遇、その事実が1950年出版の北隆館の昆虫図鑑に記載された。1955年慶應義塾大学院生として、日本フランス文学会で「デカルトとモンテーニュの比較研究」を発表。1956年、丸紅に入社。1985年取締役産業機械本部長に就任。1988年コンプレッサーメーカー、(株)加地テック社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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