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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
16
再読!急にスケール感が増す。物語の振り幅がスゴく振り回されぱなしです!作画的な仕掛けも多く驚くやら笑うやら、話しがシリアスなだけにこの落差も凄い。そして最後に花於ちゃんきたーー!!まるで初読みのように楽しみました。2022/04/29
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
12
過去の因縁もわかってきて最終決戦に向けて盛り上がってるけど、もう一度最初から読み直さないと刊行ペースが遅かったのでもう思い出せない。ってのは、もう歳を取った証拠かもなぁ2012/06/13
赤坂ナイン
12
思えば遠くに来たもんだ、な八巻。高校生の頃に巫女さん表紙に惹かれて買ってから随分経ったなあ、としみじみ。一巻の頃からは想像出来ないくらい壮大な格好ええ話になってます。物語もいよいよ佳境。去る者あり、再び逢いまみえる者あり。この漫画読んでから、民俗学という深い世界に興味を持った、そんなシリーズ。読んでない方には超オススメ。再アニメ化希望作品。2012/06/13
山野辺ワラビ
11
こまさんが遂に舞台を降りた。人間と異なる時間を生きる哀しい妖怪、というだけなら珍しくもないヒロインだが、子を愛する余りに嫁を疎んじたり、意図しないとはいえ、結果的に子を殺したり、近親相姦的な欲望を見せたりと、愛情が重過ぎる。妖怪としての業なのかもしれないが。そんな母親のネガティブな面も体現し、「この執着は我が身そのもの」と言い切るこまさんは、稀有なヒロインだと思う。何とか救われる道はなかったのか。そして、話はクライマックスに。花於も出て来て、役者は出揃った。実写(?)のカラーページはちょっと意味が不明。2012/05/20
オザマチ
9
待ちに待った最新刊。ラブコメを装っていた(?)初期の頃とは比べ物にならない演出の数々により、物語は最高潮の盛り上がりを見せてくれます。ここまで来たら、最後の巻も絶対に読まないとね!2012/05/22