企業のための防災と復旧のはなし―いますぐできるBCP

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784785714901
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3032

内容説明

本書では、災害により被災した会社(企業)が、いかにしたら早期に復旧し、復興できるか、被災した場合でのダメージを少なくすることができるか、そして、会社が存続し、従業員が職場を失わずにすむか、ということを考え、具体的な取組みの契機になるようなお話をします。

目次

第1章 なぜいま、防災なのか、なぜいま、事業継続なのか
第2章 なぜ、なかなか対策が進まないのか
第3章 震災が起こると、人はどう行動するのだろうか
第4章 仕事中に震災が起こると、どうなるのだろうか―「ありうる話1」
第5章 仕事中の震災に備えて、どうすればよいのだろうか―「ありうる話1」の反省から
第6章 はたして仕事は復旧できるだろうか―「ありうる話2」
第7章 BCPをつくろう―「ありうる話2」の反省から
第8章 経営トップを動かすには、どうすればよいか

著者等紹介

中野明安[ナカノアキヤス]
1963年生まれ。1986年成蹊大学法学部卒業。1988年司法試験合格、1991年司法修習終了(43期)。現在、丸の内総合法律事務所パートナー弁護士(第二東京弁護士会所属)。主な取扱分野は会社法、労働法、災害関連法分野。2004年災害復興まちづくり支援機構・事務局長、2007年日本弁護士連合会・災害復興支援委員会副委員長、事業継続推進機構正会員、日本災害復興学会(専門分野・法律学)正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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