内容説明
21世紀の独禁法解釈の指針!!マイクロソフト事件・インテル事件などアメリカ独禁法、EC競争法の最近の展開・特徴を明らかにするとともに、重要判例、理論を比較検討する。
目次
序章 独禁法分析の手法と本書の試み
第1章 競争政策と独禁法理論
第2章 合意による取引制限に対する規制
第3章 合意の証拠・寡占的相互依存の規制
第4章 支配的企業に対する規制
第5章 合併・集中についての規制
第6章 政府規制と独禁法
第7章 独禁法の域外適用
著者等紹介
越知保見[オチヤスミ]
1985年早稲田大学法学部卒業。1987年司法修習生(39期)の修習修了・弁護士登録。1992年コーネル大学ロースクール修士(LL.M.)。1992年-1993年Morrison&Foerster法律事務所。1993年-1996年Field・Fisher・Waterhouse法律事務所(ロンドン)。1995年ロンドン大学ロースクール客員講師。1997年-1998年神田橋法律事務所(特定共同事業)。White&Case外国法事務弁護士事務所。1998年-現在西村総合法律事務所
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