古典制御論

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784785690700
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3054

内容説明

各種の工学システムを制御するための理論であるいわゆる制御理論のうちで、伝達関数という周波数領域での概念に基づいて体系化されたものを古典制御理論と呼ぶ。本書の目的はこの古典制御理論の基礎をわかりやすく体系的に講述することである。

目次

1 古典制御論序説
2 ラプラス変換
3 伝達関数
4 周波数応答特性
5 安定性
6 根軌跡法
7 制御系の評価指標
8 制御系の設計

著者等紹介

吉川恒夫[ヨシカワツネオ]
工学博士。1964年京都大学工学部精密工学科卒業。1969年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。1986年京都大学教授、現在に至る
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