内容説明
本書の主な目的は、コンパイラを構成する基本的なアルゴリズムの理解、コンパイラ作成支援ツール（ｙａｃｃ，ｌｅｘなど）の動作原理の理解、コンパイラを自分で作成できるようになること、そのための技法の修得、である。
目次
１ 言語処理系とは
２ 形式言語と形式文法
３ 字句解析
４ 構文解析
５ 型の検査と表管理
６ 実行時環境
７ 中間コード生成
８ 目的コード生成
９ 最適化とそのほかの話題
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yasushi_tac
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お客さんからシミュレーション記述言語処理系を作って、新たなルールに追従できるようにしてほしいと言われた時、ついに出番が来たかと購入したコンパイラの本。結局リスキーなんで単なるテーブルロジックでお茶を濁してお蔵入り。2010/12/01
